謹賀新年。
こんばんは。デラシネ(@deracine9)です。
2022年になりました。
今年こそ、よい年にしたいものですね。
それでは1曲目。
世界はそれでも変わりはしない 上木彩矢
私は、この歌を PS のゲームで知りました。
ロッカーの小山卓治が、このゲームに出演してたんです。
それほどメジャーな曲ではないらしいですが、いい曲ですね。
このゲームは「428 封鎖された渋谷で」。
ストーリーは、ウィルス感染とワクチン開発をめぐるもの。
途中、こんな歌詞があります。
時代的に、まさにリアルです。
小山卓治は、ワクチン開発の研究者役で出ています。
出演と言っても、ゲームなんで、動いていませんが。
オミクロン株で感染爆発か、終息か?
年末年始は、どうってことないみたいな雰囲気が、ここにきて一変しました。
1週間後、どうなってるのか、誰にも予測がつきません。
弱毒化して終わるという説もあれば、医療崩壊再びという警鐘もあります。
少なくとも、経済の一時的な麻痺はあるのかなという気がしていますが、それもまだわかりませんね。
楽しい年末年始が、あっという間に暗転してしまい、やるせないですな。
こんな時代に青春を生きる若者たちは、不幸ですよ。
早く終息して欲しいです。
2曲目。
命に嫌われている。 まふまふ
年初のブログでは、紅白歌合戦評をやるんですが、恒例なので、今年もやります。
2021 紅白で、一番新鮮だったのはこれです。
これがカラオケで歌われ、YouTubeで聴かれているっていうのは、不良中高年の私にとって、かなり救いですね。
不良オジサンは、こういうマジな歌が好きです。
「うっせいわ」とはかなり違います。
同じ本音を歌っていてもね。
この救いのない時代に、確実に足跡を残してゆく曲となるでしょう。
福岡愛の漫才、博多華丸・大吉。
この年末年始は、ご両人の漫才を、YouTubeでたくさん観ました。
最高に面白かった。
博多の芸人のエッセンスをみな吸収して、自分たちの芸にしてますよ。
たとえば、博多にわか、ばってん荒川、武田鉄矢などなど。
私の世代は、第1次マンザイブームの絶頂期を、中高生頃に迎えています。
私などは、ツービート、B & B あたりをよくカセットテープに録音して聴いたものです。
それ以降、私は長いこと、お笑いからは遠ざかっていたので、ウケましたね。
今から20年以上前、博多駅の真横に福岡吉本の劇場が誕生して、華丸・大吉のお二人は、その中心メンバーでした。
同じビルに、紀伊國屋書店があって、そこで熱心に本の立ち読みをしている大吉さんを、よく見かけたものです。
華丸さんは、当時、九州の人なら誰でも知っている、ばってん荒川さんのモノマネがものすごく上手で、面白かった。
今、YouTubeで探しても見当たらないので、録画している人は是非アップしてほしいです。
これはもう、見始めたら止まりません。
めちゃ面白いですなぁ。
このブログには、福岡・九州自慢という一面が大いにあるんですが、このお二人を見落としていたとは不覚でした。
明日に向かって走れ 吉田拓郎
このアルバムもよく聴きました。
フォーライフレコード設立後、第1弾のアルバム、シングル。
エレカシに同タイトルの曲がありますが、まずこっちを選びました。
それでは、最後の曲。
この動画にあるような、人種や民族を超えた連帯こそ、必要なのだとは思いませんか?