こんばんは。デラシネ(@deracine9)です。
本日は、タイトルどおり、私が書いてきたディスクブログの中でも、とりわけおすすめの名曲をお送りします。
そして、以前書いた記事で、その後どうなったかの振り返りも、やってみたいと思います。
そういうわけで、まずは曲から。
渇いた街 甲斐よしひろ
この動画は、私のYouTubeチャンネルで上げていますが、1万回以上再生されていまして、すごいいい曲です。
個人的には、80年代以降の甲斐バンドの曲と比べても遜色なく、詞とかを聴いてもむしろ好きですね。
初期の甲斐バンドに回帰したような、聴くほど心に残る感じがある、シブい名曲だと思います。
ジャニー喜多川、性加害問題の今。便乗型、言葉の暴力。
私がこの問題を最初に取り上げたのが、2016年。
SMAPがジャニーズ事務所を退所しようという動きを見せたあとの、冠番組での生謝罪がキッカケでした。
元フォーリーブスの北公次さんが告発本を書いた時から、私にはすごく気になっていた事で、沈黙するテレビ局やマスコミに、ずっと不信感がありました。
そして今年、BBCのドキュメンタリーで取り上げられて以来、この問題は大きな動きを見せ、今や、うって変わってジャニーズ総スカンのありさまです。
まあ、よくもこう、どの口が言うかというくらい、沈黙していたメディアが叩きまくっています。
私がネットでウオッチしていたメディアのうち、BBC の放送以後、当初から報道していたのは、週刊文春、弁護士ドットコム、日刊ゲンダイ、共同通信、ハフポスト日本版、ニューズウィーク日本版、朝日新聞GLOBE 、J キャストニュース、THE HEADLINE、日刊サイゾー、 サキシル、ダイアモンドオンラインなど、10数社ほどでした。
それは、私のツイートを見ていただければわかります。
見つけたものは、すべてツイートしていましたから。
日本人というのは、まったくどうして、こう風見鶏が多いのだろう。
戦前の日本は、天皇陛下万歳、鬼畜米英、負けられません勝つまでは、兵隊さんありがとう。
戦後になると、瞬く間に、民主主義万歳、マッカーサーと昭和天皇は並んでチーズ。
便乗型の右向け右、信念なんぞ持たない島国の奴隷根性丸出しです。
もはやこれだけ問題になったのだから、ジャニーズ事務所はあり方を変えて行かざるを得ないでしょう。
わかっていながら、みんなが叩くと我も我もとコテンパンに叩く。
呆れたもんだ。
私には、GACKTの言い分の方が、まともだと思いますよ。
「乗っかりコンプライアンス」。まさしくそれだと思うけどな。
— デラシネ (@deracine9) 2023年9月11日
今、ジャニーズ叩いてるマスコミ、テレビ局の手のひら返しを気持ち悪く感じるのは、むしろ正常な感覚だと思うよ。便乗型のあれやこれやのバカは論外。#GACKT #ジャニー #ジャニーズ事務所 https://t.co/Oat5DqnCek
I Love You , SAYONARA チェッカーズ
これは、チェッカーズのベース・大土井裕二が書いた曲。
これは当時カラオケでよく歌ったもんです。
とにかく好きな曲でした。
フミヤがやたらにカッコいい。
これは、当時の安倍晋三内閣が、森友問題や公文書偽造問題で、やたら嘘をつきまくっていた頃書いた記事で紹介しました。
時事ネタなので、今読んでくれる方は少ないだろうと思い、ここに再度紹介します。
森友・公文書改ざん問題のその後。
つい最近、改ざんを機に自殺した赤木さんの妻・雅子さんの、森友文書不開示の決定が裁判所でなされました。
妻の雅子さんは、今も闘っておられますが、国も裁判所もまったく取り合わず、という状況はそのまま変わっていません。
まったく腐った権力とは、どうしようもないものです。
改ざんの元凶たる当の総理が殺害されるという筋書きは、まさにミステリー小説まがい。
それでも腐った果実は、次の代に引き継がれている。
今の岸田という蜜柑も、これまた腐っています。
"フィガロ紙の特派員が「弱きを挫き、強気を助ける日本のマスコミ」という痛烈な日本のマスメディア批判の記事を掲載しています。" https://t.co/N37ZTSvwFA
— yomoyomo (@yomoyomo) 2023年9月17日
忘却の空 SADS
この曲は、言わずと知れた、クドカン初の連ドラ「池袋ウエストゲートパーク」主題歌。
私はドラマ好きなので、結構ドラマ絡みの推し記事を書いてます。
これもその流れですが、ドラマ主題歌としては出色のカッコよさ。
21世紀の日本のロックがこれだ、という感じで、好きな曲です。
「あまちゃん」を観なければ、私はクドカンに出会わなかったかも知れず、この曲やIWGP も知らないままだったかも。
今、NHKで「あまちゃん」、「池袋」もAmazonプライムで観られます。
観てない方は、是非ともご覧ください。
のんこと能年玲奈さんの、その後。
芸能界の不条理を追及するならば、今はジャニーズよりのんさんだと思います。
映画や音楽、声優としても活躍しているのんさんですが、いまだにテレビ各局の連ドラで、その姿を見ることはできません。
本名を召し上げられ、活躍の場も制限されているのは事実でしょう。
これこそ今、取り上げて欲しい。
彼女に罪は無い。なのに、事実上干されている。
これって、誰が仕切ってんだよ、バカヤロー。
そう思いませんか?
どこかに、業界を支配しているボスがいるに違いないのだ。
沈黙もまた暴力であることを、ジャニーズ問題で、みんなは知ったはず。
だからこそ。
今こそ声を上げよう。
「あまちゃん」を観ているみなさん、是非「能年玲奈」を復活させましょう。
今こそ、チャンスですよ。
このブログは、のんさんのテレビドラマ復活まで、あくまで応援し続けます。
10年も干され、メディアから徹底的に締め出され、本名まで奪われた 能年玲奈の 魂の慟哭です 😭😭😭
— みんなのツイート (@andy57394) 2023年9月14日
のん「荒野に立つ」https://t.co/a6qfq3GVpD#玉木雄一郎 #国民民主党 #国連人権委員会 #BBC #能年玲奈 #のん #のんちゃん #朝ドラ #NHK
蒼い旅 岸田智史
このブログのテーマのひとつに、思春期の若い子達へのメッセージがあります。
これは、自分が悩んで苦しんで、いじめにもあいながら、なんとか生きてこれた、という体験の裏返し。
過去の自分への、一人語りでもあります。
そこで紹介した曲の中でも、一番よく聴いた歌がこれでした。
生きたくて 生きてきた 訳じゃないのに
死ねなくて 生きてきた ただそれだけなのに
この詞が、当時の自分のすべてを凝縮していました。
だから、今の大人達、私を含めてですが、なんという世の中を作り上げてしまったのだろう、という思いがある。
#病み垢さんと繋がりたい、というX(Twitter)のハッシュタグがあります。
それで、検索してみてください。
今も、当然あります。
むしろあった方が自然かもしれない。
しかし、それを利用して悪事をはたらく大人がいる。
これも、若い子達の弱みにつけ込んだ、便乗型の暴力でしょう。
コイツら許せねえ、と思って書いた記事が下の記事。
ネット社会の闇は深いまま、続いていくのでしょう。
学校行くのしんどいな、とか
— 東京自殺防止センター (@tokyo9090) 2023年8月30日
なぜだかもやもやしてしまう、とか
心から離れてくれない「なにか」ってあると思うんです。
心の「なにか」に押し潰されそうになったら、私たち東京自殺防止センターに話してみませんか?
あなたが話したいことは、なんでも話していいんです。
TEL 0120-58-9090
街~南代官山一丁目 パル
これもドラマ推しの記事で紹介しました。
作詞・作曲は、知る人ぞ知るになってしまった、荒木一郎。
荒木一郎という人は才人で、俳優でもあり作家でもあり、と多方面に活躍した方です。
沢田研二主演のドラマ「悪魔のようなあいつ」に出ているのを、観たことがあります。
彼が桃井かおり主演のドラマ「ちょっとマイウェイ」のサウンドトラックを作り、コーラスグループのパルが、劇中歌として歌ったのが、この曲。
ドラマについては、下の記事をご参照ください。
これはリアルタイムで観た大好きなドラマでした。
そして音楽がすごくいいので、サントラ盤を買いました。
これはその音源から取った動画です。
私があげたYouTubeのチャンネルで、2万回近く再生されてます。
家族 小山卓治
これは、2017年に書いた「家族の歌」で紹介しました。
相当前なので、ここに再度アップします。
この記事では、ポップな歌からシリアスな歌まで紹介したのですが、これがラストの曲。
詞がすごくいいですね。
この先どこへ行ってしまうのか、といった宿命のようなものと同時に、その危うさの中でもしたたかに生きていく、という固い意志のようなものが感じられて…。
是非聴いて欲しい1曲です。
それでは、最後の曲。
真夜中のヒーロー エレファントカシマシ
闘い続ける真夜中のヒーロー、これが永遠の私のテーマ曲です。
今は鳴りを潜めていても、必ず何事かを成し遂げてやる、という熱い心。
この気持ちだけは、忘れずにいたい。
それでは、今夜はこの辺で。
おやすみなさい。