MIDNIGHT HERO

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ライヴハウス「照和」出身のアーティスト特集。或いは、彼女に何が起こったか?

こんばんは。デラシネ(@deracine9)です。

本日は、照和出身のアーティスト特集。

 

最近、チューリップの「心の旅」についての記事を読み、これをやることにしました。

心の旅   チューリップ

心の旅

心の旅

  • チューリップ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

心の旅 [EPレコード 7inch]

これは、チューリップの3thシングル。

 

デビューシングル「魔法の黄色い靴」、セカンドの「一人の部屋」がさっぱり売れなくて、財津和夫は、これがヒットしなかったら福岡へ帰ろうと思っていたそうです。

 

しかし、この曲は発売から5ヵ月かけて、オリコン1位を獲得する大ヒットとなりました。

 

財津和夫は、ガチのビートルズ信奉者。

 

曲を聴いていると、ビートルズの影響がそこかしこに潜んでいて、チューリップは、まさしく博多のビートルズだったんだな、と思わされます。

 

この曲は、「Hey Jude」や「Sexy Sadie 」のエッセンスがうまく凝縮されて、良質な和製ポップスに仕上がっています。

 

チューリップをもう1曲。12枚目のシングル。

風のメロディ  チューリップ

風のメロディ

風のメロディ

  • チューリップ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

この曲は、若い人は知らないでしょうけど、私の大好きな曲。

姫野達也と財津和夫のヴォーカルの掛け合いは、ちょうどジョンとポールみたいです。

 

70年代後半のチューリップは、本当にシングルもアルバムも粒揃いで好きでした。

 

「悲しきレイン・トレイン」や「サボテンの花」もこの時期の曲ですね。

風のメロディ [EPレコード 7inch]

夢の中へ   井上陽水

夢の中へ (2017 Remaster)

夢の中へ (2017 Remaster)

  • 井上陽水
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

夢の中へ(通常盤)

正確に言うと、陽水は「照和」で歌っていた訳ではありませんが、「照和」に来て、歌ってよと言われてステージに立ったことはあるそうです。

 

陽水のビートルズ好きも有名です。

かなり歳の離れた奥田民生と気が合ったのも、ビートルズが縁です。

 

この曲のリアルな生活感を描いた詞の世界は、本当に面白い。

これも、ビートルズからヒントを得たものと思います。

 

安倍晋三の夏休み。

さて、ここらで次のお題に入ります。

 

今、安倍晋三は夏休みだそうで、よいご身分ですなァ。 

このところ、マスコミは吉本興業の話題にご執心で、安倍自民党一党独裁には何のご不満も無い様子。

 

NHK も、安倍晋三の休暇を宮様のように連呼し、すべてのメディアは自民党礼讃のためにあるようなもの。

 

ナチのゲッペルスが、悪霊となって日本に取り憑いているかのようです。

先週は本当に参議院選挙だったのか、と疑いたくなる惨状ですよ。

北朝鮮がまたミサイルを発射しましたね。

 

ところがアメリカのトランプさんは、それは短距離ミサイルだから、短距離ミサイルならOKという北朝鮮との密約に違反してないってことで、ノープロブレムだとか。

 

要するに、日本や韓国にしか届かないミサイルなら、どうぞ発射してください、アメリカに危害が及ばないなら構いませんよってことですな。

 

これが本当に、日本の同盟国なんでしょうか?

 

これに怒らなかったら、日本の政府はどうかしてますね。

これでもまだ、安倍晋三はトランプに、文句ひとつ言わないんでしょうか?

 

私が百歩譲って、アメリカとの同盟賛成論者だったとしても、これに怒らない政権はアウトでしょう。

我が身の権力維持のために、国を売ったと言われても仕方がないでしょう。

 豚(ブタ) 長渕剛

LIVE

LIVE "いつかの少年" [Blu-ray]

こういう人間の、怒りの歌というものも、必要ですよ。

長渕剛は、ストレートにマスコミへの怒りを歌に託しています。

 

だが、世の中には、人びとの暮らしや安全を食って生きている豚もいるわけです。

そいつらを、なぜ野放しにしておくのかが、わからないですねえ。

 

簡単に騙される日本人も、愚かです。

 

安倍晋三は事あるごとに、民主党政権を最悪だと言いますが、最悪なのは戦前回帰を信条とする安倍政権ではありますまいか?

 

民主党政権は、安倍晋三第一次政権を含めた自民党政権の不信任を受けて誕生したわけです。

その過去を知らない若者は見事に騙されています。

 

今回の選挙のあと安倍晋三は、国民は安定を選んだと言ってましたが、どこが安定なのでしょう。

現在の野党には政権担当能力のある人材がいないと言いたいだけですよ。

 

自民党以外に任せるのは不安。

 

そういう先入観を焚きつけた事が功を奏した、と本音を漏らしただけです。

 わがまま・友情  Dream & Money   長渕剛

わがまま・友情 Dream&Money

わがまま・友情 Dream&Money

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いつかの少年 (24bit リマスタリングシリーズ)

いつかの少年 (24bit リマスタリングシリーズ)

人間への愛憎を歌った佳曲だと思います。

 

いっぱしの大人が、ビジネスの上でぶつかる。

グダグダな人間同士の関わりに怒り、闘い、呆れる。

己れを含めて。

 

それを歌でここまで表現できる、長渕剛の強さはここにあります。

大人の事情とはこういったもので、人間が生きている限り無くなる事はないのです。

彼女に何が起こったか?

それにつけても、今の世の中の理不尽には、相当腹が立ちます。

 

国民的スターだった元SMAPの三人は、なぜテレビに出ないのか?

 

「あまちゃん」で大ブレイクした能年玲奈は、なぜ改名を余儀なくされ、テレビにも映画にも出ないのか?

私は、元SMAPの三人よりも、能年玲奈さんの方が状況は厳しいと感じています。

 

なぜなら、彼女はキャリアがまだ始まったばかりのときに、この騒動に巻き込まれたから。

事務所独立騒動が起きたとき、彼女はまだ22歳でした。

 

二十歳を超えているとはいえ、田舎から上京して、女優の夢をつかんだばかりの頃です。

 

業界の慣行や知識、経験にも乏しいだろうし、アドバイスしてくれる大人たちを無心に信じたとしても、何の不思議もないでしょう。

 

チャンスをつかんで、順調に見えた彼女の女優人生は、4年前の4月に時が止まったきりになりました。

音楽をやったり、CM をやったり、限られた仕事を精一杯にこなしているのが健気です。

 

芸能界は、いまだに特殊な因習に染められたままです。

それにしても、と業界人は思わないのでしょうか?

オキテ破りをやれば、次は自分が干されるというわけでしょうか?

 

正義と真実を、公正に伝えるべきマスメディアの偉い人たちが、それでいいと思ってるのでしょうか?

 

そのような彼女に救済の手を差し伸べず、大人の事情だけで可惜、彼女の非凡な才能を見殺しにしてしまうのは、あまりに酷すぎます。

 

私には、こんな日本の芸能界の体質がまったくもって解せません。

 

あれほどの人気者だった元SMAPの三人でさえ、現在はほとんど仕事が無い状態なのです。

 

能年玲奈さんは、元の芸名さえ使えない事になってしまいました。

 

私には、ワカンナイ。

今の安倍晋三を支持する日本人の気持ちも、ワカンナイ。

ワカンナイ  井上陽水

ワカンナイ

ワカンナイ

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ワカンナイ (Remastered 2018)

ワカンナイ (Remastered 2018)

のんちゃん、8月は渡辺えりさんの新作舞台に立ちます。

共演は、渡辺えりさんと小日向文世さん。

 

私も観に行きます。

「観劇の記」として、ブログに記事を書く予定ですので、乞うご期待。

 

そして、来年はスクリーンに復帰します。

最後に一言。

 

このブログは、永遠に能年玲奈さんを応援し続けます。

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