
こんばんは。デラシネ(@deracine9)です。
本日は、風邪の歌 特集です。
ひとり暮らしで、友達がいない、あなたへの処方箋。
- ただの風邪 KIRINJI
- 胸が痛い 憂歌団
- 風邪を引いた時の歌 [Alexandros]
- 風邪 吉田拓郎
- 風邪 amazarashi
- インスタントラーメン 古井戸
- DOWN 小山卓治
- 風邪の薬 原田知世
- もう彼女じゃないけど、風邪ひかないでね ReVison of Sense
夏風邪を引いた。
冷房で、寝冷えしてしまった。
あへあへ言いながら、1曲目。
ただの風邪 KIRINJI
喉元過ぎれば、風邪を忘れる。
5日間、寝込んだ。
治ってみれば、あの苦しさは何だったんだ。
治るとすっかり忘れてしまう。
それが風邪。
熱と痛みに苦しんでいるときは、このまま治らないんじゃないか、みたいなマイナス思考。
喉は痛いし、くしゃみは出るし、顔は火照る。
気道は腫れて、呼吸が苦しい。
胸が痛い 憂歌団
まずは予防。夏風邪対策。
クーラーの効きすぎで、寝冷え。
これが夏風邪の引き始め、王道パターン。
エアコンの風が直に向かってくる状態で、朝の切タイマーを忘れたりすると、これが一番まずい。
メーカーによっては、風が人を避ける機能「風ナイス」がある。
だが、これも万全とは言えない。
そこで最近よく見かけるのが、エアコンの風除け。
安ければ2千円程度で、この困ったエアコン対策を行なってくれる。
我が家にもさっそく取り付けてみた。
エアコンへの取り付けは、先が曲がっている樹脂棒を引っ掛けるだけ。
写真の状態まで、5分程度で完成する。
これで体への冷房直撃を避け、部屋の空調効率を上げてくれる。
コスパ最高の逸品。
風邪を引いた時の歌 [Alexandros]
高熱のときは、病院へ行こう。
どんなに注意をはらっても、風邪を引くときは引く。
これは仕方ない。
私の場合、悪寒から関節痛に始まり、徐々に熱が上がってくる。
初期は、すぐに飲んだ市販薬だけで治ることもある。
しかし、さらに熱が続くともういけない。
とりあえず一日、学校や仕事を休もう。
さらに高熱が続くなら、病院へ行こう。
コロナ以降、2025年の今でも病院の「発熱外来」の仕組みは続いている。
まず発熱外来をやっているかを電話で確認して、予約を取ろう。
いきなり病院に行っても追い返されるだけとなる。
風邪 吉田拓郎
発熱外来は、もうやめてもいいだろう。
コロナは二年前「5類」に移行して、インフルエンザと同じ扱いだ。
以来、患者数の統計データすら取っていないのだから。
自宅療養の知恵。氷嚢、体温計。
発熱外来を受診、PCR 検査でめでたく陰性反応が出たとしよう。
そこからは自宅療養が始まる。
病院で薬だけもらってサッと療養生活とはいかず、長い時間かかって帰宅する。
高熱だから受診したのだ。体は余計にまいっている。
さっそく冷凍庫のアイスノンを取り出し、氷で氷嚢を作る。
昔は氷枕といえばゴム製の袋に氷を詰め込み、鉄の止め金でパッチンするやつしか無かった。
氷枕としては優れているが、これの欠点は、
①大量の氷が必要
②タオルで巻かないと結露で布団が濡れる
この2つ。
そして、アイスノンも結露の問題がある。
しかし、今は長時間持続するアイスノンと、この結露の水滴漏れを防ぐ枕カバーが出ている。
カバーの中にアイスノンがちょうど収まるので、私はそれを使っている。
アイスノンは、複数買って常に冷凍庫に入れておくとよい。
冷たくなくなったら交換できる。
さらに、氷嚢といえば、昔は頭上から吊り下げるやつしかなかった。
だが今は、氷を入れてもほとんど結露しないアイスバッグが役に立つ。
体温計はコンビニでも売ってる。
風邪 amazarashi
自宅療養の知恵。食事。
昔はデリバリーなんてものは無く、出前だった。
うどんや丼もの、ラーメン、焼きめし、カレーライス。
メニューはその程度。
中華や寿司となると、お高くて日々の食事にはとてもじゃない。
ようやく登場したのがピザ屋で、これが普及したのは90年代以降。
ピザにはホント、助かった。
コロナ以降、Uber eats、出前館等々デリバリーがたくさん登場した。
だが現在の物価高では、とても毎日とはいかないね。
ピザだって、千円でSサイズが食べられた時代は、遠い昔になった。
栄養のことを考えると、ベース・ブレッドも、アリかもしれない。
それでも、高い。
ネットスーパーは都市部なら結構いいかもしれないが、地方はまだまだ。
インスタントラーメン 古井戸
何かしたいけど何もできないピーク期。
ようやく為すべきことは為し、布団に入る。
いよいよ熱や痛みは、ピークに達する。
何かしたいが、何もできない。
病院でもらった風邪薬を飲み、ただ目を閉じる。
夏風邪であっても、体を冷やしてはいけない。
経験値でそう知っている。
病気は何でもそうだ。
突発的に起こり、治るのにはタマネギの薄皮をはがすように、時間がかかる。
風邪にワクチンはないのだ。
気長に快復を待つしかない。
DOWN 小山卓治
つい余計なことをしたくなる快復期。
だいぶん喉の腫れがひいてきた。
熱も取れてきた。
何か普段の生活で、やれてないことをやりたい。
つい、サブスクの映画を観たり、日頃やらないゲームをやったりする…。
また熱が上がってくる。
やらなきゃよかった、と後悔先に立たず。
また少しよくなる。
音楽ならいいだろう、マンガなら…。
そうやって病み疲れ、治りが遅くなること、しばしば。
風邪の薬 原田知世
病気は、自分を見つめ直すチャンス。
孤独が楽しいと思える自分なら、風邪もまた愉し。
思い切り好きなことができる日のために、今は辛抱しよう。
すべからく病気は、何かのサインでもある。
しばらく立ち止まって、今の自分を見つめよ、ということかもしれない。
最後の曲。
今夜はこのへんで。おやすみなさい。















