MIDNIGHT HERO

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ロックの原点。オールディーズの名曲選。

Stratocaster |explore|

こんばんは。デラシネ(@deracine9)です。

本日は、昨年逝ってしまった鮎川誠、追悼の意味合いも込めて、オールディーズの名曲特集をお送りします。

1曲目。

The  House of Rising Sun  The Animals

The House of the Rising Sun

The House of the Rising Sun

  • アニマルズ
  • ロック
  •  
  • provided courtesy of iTunes
BEST OF THE ANIMALS

BEST OF THE ANIMALS

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邦題の「朝日の当たる家」と言えば、聞いたことがある方も多いだろう。

 

これは、鮎川誠が選んだ「60年代シングルベスト100」で、2位にランクされた曲。

「60‘ ロック自伝」にランキングが掲載されている。

 

全編、鮎川の久留米弁で書かれている異色のロック教本。

電子書籍でも買えるようになったので、是非読んで欲しい1冊だ。

60sロック自伝

60sロック自伝

  • 鮎川誠
  • 音楽
  • ¥2,000
60sロック自伝

60sロック自伝

  • 作者:鮎川 誠
  • シーディージャーナル
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オールディーズって何、という方もいるかと思う。

これは簡単に言えば、主に60年代にヒットして、スタンダードとなったロックやポップスの総称と言ったらよいだろうか。

 

ビートルズも、ライブ活動を止めた頃に、それまでのシングル曲を集めた「オールディーズ」というタイトルのアルバムを出している。

 

だが、これはちょっと意味合いが違うようで、ひとつのバンドの曲だけで、普通「オールディーズ」とは呼ばない。

 

このタイトルを付けたビートルズは、もう自分たちの曲が、すべてスタンダードナンバーになるという、自信の表れと言っても良いのではないか。

まさに別格のバンドということだ。

オールディーズ [Analog]

オールディーズ [Analog]

このアルバムは、1966年12月6日に、イギリスだけで発売された。

ビートルズの、クリスマス・プレゼントと言われている。

 

そんなこんなで、CD にはなっていないレアな1枚。

このLP レコードの、A面1曲目に収録。

She  Loves  You         The Beatles 

She Loves You

She Loves You

  • ビートルズ
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

この曲は、さっき紹介した鮎川誠の「60年代シングルベスト100」では、7位に入っている。

鮎川は、ビートルズをリアルタイムで聴いてるんで、彼らの登場はまさに衝撃だった。

シングルベスト100には、10曲を選んでいる。

朝ドラ「ちゅらさん」再放送に、鮎川誠が出演中。

2024年4月から朝ドラ「ちゅらさん」が再放送されている。

ヒロイン・国仲涼子の弟役が、山田孝之。

 

沖縄のライブハウスに通ううちに、ロックに目覚め、そのライブハウスのオーナーが、鮎川誠の役である。

鮎川誠の、ギンギンのアドリブ演奏なんかが観られて、たまらんよ。

 

しかも、この「ちゅらさん」は朝ドラ史上に残る名作。

 

放送は、平日の12時半から。

5月27日の第40話には、鮎川誠が登場した。

今後も要チェックしてみて。

 

また、NHKプラスでも見逃し配信中。

第40話以降くらいまで視聴可能だ。

 

全話を一気に観たい方は、NHKオンデマンドでどうぞ。

Amazon  NHKオンデマンド ちゅらさん

第 17回 やまとの誘惑

話はそれるけど、最近「ちゅらさん」が始まったんで、全話をBlu-ray Discで観た。

そしたら、いろいろな発見があった。

 

2000年の放送なので、その頃の若手がたくさん出てるんだ。

特にビックリは、ヒロインの弟・古波蔵恵達の結婚相手・中町祥子役の、山口あゆみさん。

 

なんと、クドカン脚本の「池袋ウエストパーク」に出てた。

しかも、マサ(佐藤隆太)を恐喝する不良女子高生のメンバーで。

 

あの清純な看護士の中町祥子ちゃんが、メーキャップでこんなに変わるのかと驚いた。

I.W.G.P には、ホントに驚くようなキャストが回ごとに登場して、宮藤官九郎と同世代としては、感涙ものだよ。

これはノリがいいよ。

Bus Stop         Hollies

この曲は、昨年、野島伸司脚本のドラマ「何曜日に生まれたの」の主題歌に使われたので、知っている人も多いだろう。

 

ビートルズが巻き起こしたイングリッシュ・インヴェイション。

 

イギリスのカウンターカルチャー(既成の文化に若者が反逆して起こったムーブメント。)は、ロックンロールの発祥の地、アメリカを丸ごと呑み込んでしまった。

 

ホリーズは、その最中にデビューし、1966年、この曲で大ブレイクを果たした。

さっきのアニマルズも、同じくイングリッシュ・インヴェイションの代表格のバンドだ。

BUS STOP

BUS STOP

  • ホリーズ
  • ロック
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

アメリカのフォーク系のグループ、ママス&パパスが1965年にリリースした大ヒット曲。

California Dreamin'       THE MAMAS & PAPAS 

California Dreamin'

California Dreamin'

  • ママス&パパス
  • ポップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
California Dreamin'

California Dreamin'

  • Revolver Records
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サブスク時代。Apple Music の優れた点。

今は、とにかくサブスク。

 

オールディーズの名曲も、月額または年額払いで、あらゆるジャンルの、たいていの曲は聞けてしまう。

私が若い頃には、ラジオのチャート番組をカセットテープに録音して聴くのが当たり前だった。

 

しかし、ラジオ番組には、それなりのメリットも多かった。

それは、今も不変だろう。

 

リクエストしたリスナーは、抽選でレアなグッズやチケットをもらえる。

 

主婦或いは主夫の方は、家事をしながらラジオをかけ流しして、今も昔も聴いている。

床屋さん、千円バーバーでもラジオは流れている。

 

ラジオは耳だけあればいいメディアだから、それなりのニーズはこれからもあるだろう。

私は現在、Apple music に加入している。

良い点は、アプリの洗練度と使いやすさだろう。

 

しかし、他の音楽サブスク・アプリもどんどん進化している。

私はとにかくApple製品が好きなので、パソコンの iTunes を使い、Apple music  には無いCD を取り込んで、サブスクと所有音源の両方を、Apple  music で楽しんでいる。

 

所有音源を取り込める機能は、他のサブスクアプリでもあるだろうから、試してみてもいい。

私のチョイスは、Apple ブランドへの信頼という点に尽きる。

 

最近は、アーティストの全曲配信がどんどん進み、トップアーティストの新曲もサブスクで聴くことができるようになった。

Only You         The Platters 

Only You (And You Alone)

Only You (And You Alone)

  • プラターズ
  • ヴォーカル
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
Only You

Only You

  • Sound and Vision
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この曲は、福岡出身の50代以上の方なら、昔のTVのCMで聴いたことがあるはずだ。

 

「靴のナラザキ」。

この店は、福岡市中央区天神の新天町商店街で、今も営業している。

これが流れていたのは、私が小学生から中学生くらいのとき。

つまり、昭和50年代頃まで。

いったい、この頃は、著作権って無かったのだろうか?

 

ローカルなCM繋がりで言えば、福岡では当時からいまだに半世紀にわたり流れ続けているのがある。

 

東雲堂の「にわかせんぺい」。

たまには、ケンカで負けてこい〜、と歌える人は立派な福岡県民です。

もうひとつ、プラターズと言えば、この映画を思い出す。

「アメリカン・グラフィティ」

この映画は、昭和の時代に、吹替え版で何回も再放送された。

 

制作は、「ゴッド・ファーザー」「地獄の黙示録」のフランシス・F・コッポラ。

脚本は、「スター・ウォーズ」のジョージ・ルーカス。

このタッグで、面白くない訳がないという映画。

 

カリフォルニア州のある地方都市。

東部の大学に合格した高校生が、故郷の町を旅立つ前夜。

この一日にも満たない時間に、若者たちの青春模様が描かれる。

劇中では、全編に60年代のオールディーズがラジオから流れる。

曲を紹介するのは、実在した伝説のD J、ウルフマン・ジャック。

 

日本語吹替えは、日本のディスクジョッキーの先駆者、小林克也が担当した。

だから、吹替えとは思えないくらい、しゃべりがリアルだった。

 

若者たちは、溜まり場のドライブインで、流している車の中で、このラジオ番組を聴いている。

 

そこには、脚本を書いたジョージ・ルーカスの青春が、目一杯、詰まっている。

卒業、デート、初恋、ケンカ、ダンスパーティ、別れ話、カーチェイス…。

ティーンネイジャーの周りで起きる、苦くも甘ずっぱい出来事が満載なのだ。

 

まるで、チェッカーズのヒット曲の歌詞そのまま。

 

それを観ていた中学生の頃の私は、これが青春というものなんだと、無邪気に信じていた。

10代の終わりには、本当に、この映画のような青春を生きようとしていた。

アメリカン・グラフィティ (字幕版)

アメリカン・グラフィティ (字幕版)

  • リチャード・ドライファス
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アメリカン・グラフィティ Vol.1

アメリカン・グラフィティ Vol.1

 

Raindrops Keep Fallin' on My Head       B・J・Thomas

Raindrops Keep Fallin' On My Head

Raindrops Keep Fallin' On My Head

  • B.J.トーマス
  • カントリー
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

邦題は「雨に濡れても」。

これも映画「明日に向かって撃て」のサウンドトラック。

 

アメリカン・ニュー・シネマの名作で、主演はポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロス。

 

学生時代、甲斐よしひろのサウンドストリート(注1)のサントラ特集があって、これが神回だった。

その頃、「フラッシュ・ダンス」という映画が流行って、これに反応して甲斐が映画と青春を語った。

 

そのとき流れた1曲がこれだった。

この回はみんなに聴いて欲しいので、いつかYouTubeにアップしようかとも思っている。

(注1)

80年代、NHK FM 平日10時放送のラジオ番組。

坂本龍一、山下達郎、渋谷陽一、佐野元春、甲斐よしひろが曜日ごとにパーソナリティを務め、当時の音楽ファンに熱烈な支持を受けた。

雨にぬれても

雨にぬれても

  • Shinko Music Records
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My Generation      The Who 

マイ・ジェネレーション

マイ・ジェネレーション

  • ザ・フー
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

Don't Trust Over Thirty (30代以上を信じるな)。

I hope die before I get old (歳取る前に死んでやる)。

 

フーのピーター・タウンゼントは、そう歌った。

大人社会へのアンチ・テーゼとしてのロックを、カウンター・カルチャーの神髄に祭り上げたのが、このバンドだ。

 

この動画を見てのとおり、若き日のYOSHIKI や甲斐よしひろが、ドラムやギターを破壊するのは、ここらへんがルーツなのだ。

 

これがロックの原点だよなぁ、裕也さん。

あんたのやったことは、ある意味、正解だったよ。

樹木希林さんが惚れるワケだ。

 

最近のロックは、メジャーになるとか、タイアップが付いたとか、紅白に出られたとか、そういう商売人かたぎでやってるから、ダサくてめっちゃつまんねぇよ。

Sings My Generation

このところ、私の記事で、ユーミンが書いた「いちご白書をもう一度」の歌詞の意味がわからね〜と、下の記事が読まれている。

 

長い髪を切って、就職するって?

なぜ、髪を伸ばしたの?

就職に不利な事、なぜするの?

 

アホか、オメエら。

少しは歴史を学べ。

 

最後の曲。

アニマルズ、ビートルズで、ストーンズは、欠かせないでしょ。

鮎川誠のベスト100 では、21位にランクインしている。

 

今夜はこれで終わりです。

おやすみなさい⭐。

Honky Tonk Women       The The Rolling Stones

Honky Tonk Women

Honky Tonk Women

  • ザ・ローリング・ストーンズ
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ホンキー・トンク・ウィメン