こんばんは。デラシネ(@deracine9)です。
本日のディスクブログは、動物の歌、と題してお送りします。
それでは、1曲目。
私は小鳥 チューリップ
昔の曲は、アレンジがシンプルですね。
チューリップの曲の中でも、私のお気に入りの曲です。
私は、 手乗り文鳥を飼っています。
カゴから出して~、遊んでよ~と鳴いているかと思うと、こちらが静かに本を読んだりテレビを見ていると終わるのを静かに待ってくれています。
この子です。やんちゃで、手のひらにもすっぽり収まってくれる甘えん坊です。
では、2曲目。
I am the Walrus ビートルズ
I Am The Walrus / The Beatles【歌詞と和訳】
I Am The Walrus (Remastered 2009) - YouTube
I Am The Walrus (Love Version)
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直訳すると、「私はセイウチ」。
これはビートルズの曲ですが、実際作ったのはジョン・レノンです。
ご存知の方も多いと思いますが、ビートルズ名義で発表する ポール・マッカートニーとジョンの曲は、どちらが単独で作ったとしても、クレジットは、レノン & マッカートニー の作詞・作曲にすると決めていたのですね。
サイケデリック・ロックの名曲として知られています。
サウンドが破天荒で、サイケですね。
これが1960年代の曲とは、思えない独創的な音です。
「私は小鳥」のシンプルさとは対照的ですが、財津和夫はワザと、そうしたのかもしれませんね。
この頃からビートルズは、ミュージックビデオの制作を始め、新曲をメディアに流すようになりました。
スタジアムライヴでは、大歓声で自分たちの弾いてる演奏さえ聴こえないという状況に嫌気がさして、苦肉の策で編み出した手段だったわけですが、これが今のPV、MTVの嚆矢となったわけですから、あらためてビートルズの偉大さがわかりますね。
ビデオでは、メンバーがセイウチの着ぐるみを着てます。
昔の話ですが、NHK がビートルズのコピーバンドのコンテストをやったことがありまして、そのとき、この曲をやったバンドがいました。
生でこの難曲を再現するのは至難のワザだと思っていたのですが、演奏が素晴らしかった。審査員だった萩原健太が、同じく激賞して、この次は「Revolution 9」をやってほしいと言ってたのを覚えています。
では、次の曲。
Hound Dog エルビス・プレスリー
洋楽歌詞和訳 "Hound Dog"-Elvis Presley
この曲は、1956年の全米ビルボード誌11週連続1位という大ヒット曲です。
日本でいえば、寺尾聰の「ルビーの指環」みたいなものですか。
まぁ比較は無理がありますが。
ハウンドドッグというのは、猟犬のことです。
君は猟犬みたいだ、と罵る歌で、犬の歌ではありませんが、ご勘弁を。
虹の魚 吉田拓郎
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作詞は、松本隆。
若人の未来を、虹鱒に託して歌っています。
青春とは、"苦しくても 息切れても 泳ぐしかない"のです。
Black Bird ビートルズ
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ポールの名品。ホワイトアルバムに収録。
ホワイトアルバムは、絶品です。
ビートルズのアルバムの中では一番好きですね。
空飛ぶくじら 大瀧詠一
作詞の江戸門弾鉄とは松本隆、作曲の多羅尾伴内は大瀧詠一のペンネームです。大瀧先生の遊びゴコロに乾杯🍻。
ピンクスパイダー hide with Spread Beaver
Pink Spider [feat. Spread Beaver]
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HIDE は、今もたくさんの人に愛されていますね。
ピンク スパイダー🕷、HIDE の曲では一番好きです。
HIDE は、生きているときから、遥か彼方を飛んでいたのでしょうね。
それでは、最後の曲です。動物園の歌。
ZOO ECHOES
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エコーズといえばこの曲ですが、まだいい曲がたくさんあります。
近いうちに、エコーズの特集をします。
辻仁成、私生活のゴシップが先行して、評判を落とした感がありますが、私にとっての輝きは、あの頃のままです。
純粋に歌のみに耳を傾けてみれば、今は影の薄くなったロック・スピリッツが、永遠にこだましていることに気づくでしょう。
本日は、動物の歌、と題してお送りしました。
今や滅びつつあるかもしれない我が人類も、動物、哺乳類なのです。
それでは、今日は終わりです。お休みなさい。