こんばんは。デラシネ(@deracine9)です。
ここ数日、九州では、集中豪雨で大変なことになっています。
自然災害というのは、ある意味で、完全には防ぎようがないものです。
だから、人災は防がないといけない。
東日本大震災は防げなくとも、福島の原子力発電所事故は、防げたのです。
作らなければ、防げたのです。
あれだけ多くの人が、故郷を離れ、捨てることもなかったのです。
これは、原子力発電所の歌。
放送禁止になりました。
サマータイムブルース RCサクセション
サマータイム・ブルース / RCサクセションの歌詞 |『ROCK LYRIC』
川花火 稲葉喜美子
1980年代に、稲葉喜美子という女性シンガーソングライターがいました。
活動期間は10年たらずでしたが、今でも根強い支持を受けているシンガーです。
この曲も、いい曲でしょう?
前にこのブログで紹介した 佐々木好 さんと同じで、私はこのシンガーを、甲斐よしひろのラジオ番組、サウンドストリートで知りました。
いまだに稲葉喜美子と佐々木好は、私の中で、偉大なシンガーなのです。
YouTubeにたくさんアップされてますから、聴いてみてください。
この曲はもう、教科書に載ってもおかしくないという名曲です。
夏休み よしだたくろう
- アーティスト: よしだたくろう
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct(Japan)Inc.
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次は、吉田拓郎のバックバンドでドラムを叩いてた、浜田省吾のいたグループ、愛奴の曲。
二人の夏 愛奴
続いては、日本語ロックの元祖、はっぴぃえんどの曲。
夏なんです はっぴぃえんど
夏なんです / はっぴいえんどの歌詞 |『ROCK LYRIC』
- アーティスト: はっぴいえんど
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音楽に少し詳しい人ならご存知のはっぴぃえんど、メンバーがすごいんです。
松本隆、細野晴臣、大瀧詠一、鈴木茂というメンツですからね。
この曲のボーカルは映像のとおり、細野晴臣です。
歌詞もいいですね。
モンモンモコモコの、なんて面白いです。
さて、次の曲は今日の中では新しい方です。
夏のクラクション 稲垣潤一
- アーティスト: 稲垣潤一
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これもいい曲です。
たくさんの人にカバーされてますね。
作曲は筒美京平、この人は歌謡曲の帝王ですね。
信じられないくらいいろんな人に、ヒット曲を書いてます。
夏・二人で 六文銭
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六文銭というのは、小室等、及川恒平、石川鷹彦、四角佳子その他にも、初期の吉田拓郎にとても近い存在だったグループです。
四角佳子さんは、吉田拓郎の最初の奥さんでした。
2000年に、及川恒平、小室等と3人で、六文銭時代の曲を歌う「まるで六文銭のように」というグループを作って、活動しています。
若い人には遠い昔の曲ですが、夏らしい涼しくて、いい曲です。
甲斐よしひろが、ラジオで「夏の歌」特集をやると必ず流していて、ファンにはおなじみの曲だったんです。
私にとっては、「夏の歌」の思い出といえば、この特集そのものが思い出なんです。
それでは、最後の曲です。
青い瞳のステラ、1962年 夏 柳ジョージ&レイニーウッド
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これも、BEGINとかが、カバーしています。
作曲は、上綱克彦。
こんな郷愁を誘うメロディって、なかなかないですね。
本日は、私の選ぶ夏の歌特集でした。
このたび九州地方の豪雨で被災された皆様に、1日も早く平穏な生活が戻ってきますよう、お祈りいたします。